うつりゆく四季の中で鮮やかに生きる者
「1ヶ月ぶりのブログ更新」
というメールをもらい、もうそんなに経ってしまったのね…という気持ちになりました。
大雪の嵐たちは真っ白な雪をしんしんと、時に激しく降らして日本を美しく清めて去っていきました。
昨日今日は深呼吸をしたくなるほどのいいお天気。雪に染められた白山や立山が澄んだ空気の中姿をあらわしました。
立山も白山も空気が澄んでいて雲がない時にしか美しく見えないのです。
わたしは「美しい山は出しゃばらない」と勝手に思っています。
自分が一番美しくあれる環境でしか姿を見せないのでしょうね…。
四季が織りなす自然のコントラストや移り変わりの景色とは
人間が作りたくても作れない儚い美しさだなぁと思いました。
新潟の友人が妙高という土地に住んでいるのですが、ここは本当に「どこにきたの?」というくらい積雪が多いです。
冬に遊びに行った時に見たその山々の嶮しさと清らかさ。白と黒の世界はまさに雪舟の水墨画そのもの。
母に「あれは絵なのではないか」
と話していた記憶があります。
雪舟もこの美しさの全てを表現したかったのでしょう。
でも、この壮大な景色や冬の匂いや全てを絵に描くことができたならこの美しい景色など必要ないのでしょう。
写真で全て写せるのならあの漆黒の夜空に散らばるダイヤモンドのような星はわざわざ観に行かなくてもいいのでしょう。
動画で全てを感じさせることができるのならば、全てを砕くような荒々しい日本海を見て浮かんだ演歌などこの世に存在しないでしょう。
人の心を動かす力を持つ自然は
人にありとあらゆる才能を与えてくれるんですね。
この日記は特に何かを強く発信したいわけではありません。
ただ、今日と同じ日はないんだろうなぁ
という儚くて美しい気持ちになっているだけなのです。
のぞかれてはいけませぬ
ブログタイトルはのぞいてはいけませぬ、ですが、、、
私がのぞかれたくないのは勉強や練習をしている時です。
幼い頃から宿題や勉強をしている時に母が帰ってきたら、全て強制終了をしてノート類を全て仕舞ったものです。
自転車に乗れるようになった時は母が練習に付き添ってくれることになり、転ぶところを見せたくなくてすぐ乗れるようになりました。
変にプライドの高い子供ですね…。
ここ最近毎日練習していることがあります。
夜中3時頃に仕事から帰ってきてオムレツを作る練習をしています。
中がとろとろのオムレツを作れるようになりたくて。
家族には話していませんでしたが、卵の減り方を見てバレていたそうです。
そんな練習をしている最中、父が偶然にも起きてしまいのぞかれてしまいました。
その時に作ったオムレツ
やばい!!父に見られちゃったよ。。。
と思っていたら父がオムレツを見て一言。
「フライパンを熱しすぎだ」
それだけを告げて彼は自室へ帰って行きました。
その助言をもとに今日も作りました。
形は崩れたけどだいぶ茶色いのは少なく出来ました!
中はとろとろです!!
もう少し作れば出来るようになる気がする。。。
これからもコツコツ続けて行こうと思います。
前回の記事で紹介した家庭画報を読んでいると料理がしたくなるんです。
ゆくゆくは料理上手になりたいので日々精進いたします!
素敵な人を真似ろ!
何事も学ぶことは真似ることだと言います。
淑女になりたかったら淑女に学べ。真似ろ。
わたしの親戚の大叔母さんはとてもわたしの理想に近い素敵な方です。
そんな大叔母さんのご自宅で毎月購読している家庭画報を読ませていただきました。
ページを開くと淑女なる素敵な方ばかりが掲載されていて、そういう魅力的な方が好むものが溢れるほど特集されています。
いいな、と思うのは日本文化の特集が多いこと。
伝統工芸、歌舞伎、国宝、、、。
その特集の写真がどれも美しいのです。
そしてなんと一冊300ページ!
毎月、旬の食材を使ったレシピも載っています。
しかもクラシックCDの付録付き。
たまに別冊のファッションブックまでも…。
また全国版なのに金沢のことが載っていて嬉しくもなりました。
その家庭画報のバックナンバーを数冊くださいました。嬉しい!感謝…
早速今日から読んで実践です。がんばりますー!
マナーやエチケット
鶴実の記事を楽しく読み終えたので私が筆をとります。
今日は鶴実も言っていたように
「相手への思いやり」
について書きたいと思います。
淑女と言えばテーブルマナーがきちんと身についていて、エチケットも守れているとどなたも思うのではないでしょうか。
そのマナーやエチケットがなぜ存在するのか。
これはマナー講師の先生と料亭の女将さんから教えて頂いたことなのですが、
「相手を不快にさせないツール」
ということなのです。
なので
郷に入っては郷に従え。
When in Rome do as the Romans do.
ローマではローマの人達がするようにせよ。
ということわざがあるように、
常識は各地域やコミュニティで変わります。
それと同じようにマナーなども変わります。
同じ場所と時間を共有する方を不快にさせないように、その場に応じたマナーを最低限身につけておくとよいということでした。
細かい違いについては、指摘する方がマナー違反という捉え方もあるそうで…
その場をみんなが楽しめれば、まる。
そして "不快にさせない行動や所作" について
私なりのジャッジですが…
「見っとも無い」
この言葉の語源は
「見とうも無い」
よく時代劇なんかで
「お前の顔など見とうも無いわ!」
と言われますよね。それです。
他人が見とうも無い行動や所作をしない。
これに尽きるのかなぁと思いました。
相手を思う気持ち。
私の食事の仕方や話し方は相手を不快にさせていないだろうか。
常に気をつけておきたいです。
マナー講師の方がおっしゃってたことをまだまだ書きたいところですが、今日はこの辺で!
おやすみなさい💤
お初にお目にかかります。
お初にお目にかかります。
鶴実と申します。本名でございます。
とても縁起のいい漢字を使った名前で、
よく「亀田さんと付き合ったら最強です」
という持ちネタを初対面の方々に言っております。
鶴は千年、亀は万年🐧🐢そういうことです。
母は、「ヒマラヤ山脈を越える鶴のように逞しく、実りある人生を送ってほしい」
そんな願いを込め、この名をつけたそうな。
いやはや、その願い通りに年を重ねるにつれ逞しくなっていってる…気がします。(気がします)
それでもまだ23歳。人生ひよっこです。
しかし、30代、40代の自分を決めるのも今の時期だと思っております。
行動次第で良くも悪くもなるのです。
ならば自分達に足りないものを学んで我が力にしていこう!、というのがこのブログを始めたキッカケになります。
友人と「何をテーマにブログをしようか」
と悩み悩んでいるときにふと、こんなワードが飛び出ました。
「淑女になれるような人生を送ろう」
はぁ、淑女なんてわたしには程遠い言葉よ…。
気品があって、セクシーで、オシャレで、、
わたしからしたら淑女とはそんなイメージ。
しかし、それだけが淑女だとは言えないこともここ数年で理解したことです。
周りへの気配り、内から出るオーラ、
これって、ただ着飾るだけじゃできないこと。
年を重ねれば淑女になれる、わけではないですが、
人のためになる行動を日々重ねなければ淑女にはなれない、ということでもあると思います。
ローマは1日にして成らず。
同じことです。
さぁ、それが頭でわかったら次はインプットをしてアウトプットをすることです。
何をする?テーブルマナー?礼儀作法?
言葉遣い?何から始める?花道?茶道?
まぁ、いろいろ考え脱線すらしましたが
一番大切なところにたどり着きましたので
ここに書き留めておきます。
「感謝の気持ちを大切に」
ありがとう。その言葉の力って計り知れないって知ってましたか?
知ってますよね。ですが、当たり前すぎて忘れてる方のが多いかと思います。
ただ、単純に。嬉しくないですか?
些細なところでの、ありがとう。
どれだけ人間関係をスムーズにしているか…
あと、素敵な笑顔で「ありがとう」
素敵な声で「ありがとう」
こういう人、本当に美しいし綺麗ですよね。
淑女への第一歩、というか基盤はここにあると思いました。むしろ、人としての大切なこと。
そう、淑女は人として当たり前のことが出来ることが大前提ですね。
そのことに気付くことができました。
私は25歳までに淑女の第一歩を完成させるつもりです。あと2年です。長いようで…短いんですよね〜。本当に…
人としてのあり方、女としてのあり方、
鶴実としてのあり方を
「淑女になる」の目標の下、これから模索し、行動していきます。
はぁ…ブログはなかなか慣れないものです。
ネットで長文を書くことが大の苦手なんです。
文章力が無いから収拾がつかなくなるんですよ😂
ただ、紙に絵や文字を描く(書く)ことは大好きです。
この世に大きな交換日記があって、
それを世に回せるのであれば、回していきたいものです。
自分のやっていることをネットを通して知ってもらう。時代ですね。
by 鶴実
はじめに
初めまして、こんにちは。
名前も頭の中もおめでたい寿美礼でございます。
ブログを始めたきっかけは
親友の鶴実と
「何かふたりでブログを書きたいね」
という突然の思いつきでした。
そこで沢山わたしたちの要素を書き出しました。
女の子から女性に変わるこの年齢にしか出来ないことをしよう。
書いていくうちに自分たちが変わるものにしよう。
そして出た結論が
「レディになるためのブログにしよう!」
リサーチ、実行、考察を繰り返し
失敗談から成功談までを綴ろうと決まりました。
早速わたしはこの事を決めた日から失敗をしました。
この打ち合わせをするために鶴実とわたしのアルバイト先でランチをしました。
鶴実は
「あなたが吸うと思って喫煙席にしたわよ」
やったー!ありがとう!ここまで来る間は吸えなかったんだよね!
席について一本喫煙しました。
ランチを食べ終えてからは吸わず、打ち合わせを済ませて退席しました。
が!
この一本が失敗でした。
出勤するなり支配人がわたしの元へやって来て
「お客として来るのはありがとう。なんだけど、もしあなたの顔を覚えているお客様がいらしたらどう思う?煙草を吸うのも時と場合を考えなさい。」
なるほどなぁ…と。
少しお高い店なのでそういうことも考えないといけませんね。
しかし淑女だったらどうだろうか。
わたしの服をオーダーしてくれているマダムたちは吸わないし、いつもエレガンスなあの方々も吸わないし、皇后さまも吸わないだろうし、オードリーも吸わなかったであろう。
ダイアナ王妃は吸っていたかも…。
あら、きっと淑女は概ね煙草を吸わないんだわ…と思い辞めることを決意。
いいきっかけになりました。
喫煙も喫茶と同じもので嗜むものなのですから、辞められないわけがありません。
祖母は普段は吸わなくてもたまにお気に入りの葉巻を嗜んでいました。
なので安い煙草を(わかばとかエコーを吸っているわけではありません)
吸うのは今日で終わり!ということにしました。
無知って怖いですね〜。
でもご指摘してくださるなんてありがたいです。
これもまだわたしが若いからですね。
そういう大人は本当に大切にしなくては。
失敗はひとつに留まらず。
帰って来てから疲れてそのまま寝てしまい
お化粧を落とさずに寝てしまいました。
お肌…ごめんね…。
ではでは失敗を踏まえて今日からまたがんばります!
みなさまよい一日を!
ここまで読んでくださってありがとうございました。